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アルゼンチン/コルドバのイエスズ会の聖堂群と私有地跡
【場 所】
アルゼンチン/コルドバ州
【登録範囲】
アルゼンチン中部の町コルドバのイエスズ会地区と、近隣に築かれた五つのエスタンシア。
【登録基準】〜文化遺産AC〜【2000年登録】
時代を超え、建築・技術・都市計画及び景観の発展に大きな影響を与えたもの。
重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。
アルゼンチン/コルドバのイエスズ会の聖堂群と私有地跡についての解説
【アルゼンチン/コルドバのイエスズ会の聖堂群と私有地跡】
イエスズ会の南米の拠点となったコルドバに残っている、17〜18世紀の聖堂や関連建築群です。
イエスズ会地区には、列柱に囲まれた中庭のある石造りの総合大学や、バロック様式の祭壇を備えたイエスズ会聖堂が築かれ、周辺には宣教師と先住民が集団生活を送るエスタンシアが設けられました。広場、住居、聖堂、作業場がイエスズ会の足跡を物語っています。
※エスタンシア
自給自足ができる農場や牧場、聖堂、司祭の住居などからなる村落の一種です。
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