当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、
多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。
アルゼンチン/ロス・グラシアレス国立公園
【場 所】
アルゼンチン/サンタ・クルス州
【登録範囲】
アンデス山脈南部に位置する総面積4459kuの国立公園。
【登録基準】〜自然遺産AB〜【1981年登録】
生態系や動植物の進化発展に関する生態学的、生物学的過程を示す重要な例。
ひときわ優れた自然美、及び美的要素をもつ自然現象・地域。
アルゼンチン/ロス・グラシアレス国立公園についての解説
【アルゼンチン/ロス・グラシアレス国立公園】
南アメリカ大陸南端パタゴニアにあるロス・グラシアレス国立公園です。
ここには大型の氷河が47あり、湖に迫る氷河の舌端が轟音を立てて崩れ落ちるダイナミックな光景が見られます。それだけではなく、密林やパンパと呼ばれる乾燥した大草原も広がり、そこは動植物の楽園になっています。
ロス・グラシアレス国立公園は、壮大な景観と生態系が貴重だとされ、世界遺産に登録されました。
海外旅行に役立つもの
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