当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、
多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。
コロンビア/ティエラデントロ国立考古公園
【場 所】
コロンビア/カウカ県
【登録範囲】
コロンビア西部のマグダレナ川とカウカ川に挟まれた山岳地帯。
【登録基準】〜文化遺産B〜【1995年登録】
現存する、あるいは消滅した文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示すもの。
コロンビア/ティエラデントロ国立考古公園についての解説
【コロンビア/ティエラデントロ国立考古公園】
サン・アグスティンに次ぐコロンビア第2の考古地区です。山岳地帯に点在する先住民の地下墳墓は、軟らかい砂岩を掘って造られたもので、6〜10世紀のものと推測されています。
祭室を兼ねたと思われる墓室内部は、神や人間を象ったレリーフ、顔料を用いた多彩色の幾何学文様などの装飾で覆われています。高度な文明を示す農具や骨壺も出土しています。
海外旅行に役立つもの
・旅の指差し会話帳 ・翻訳機 ・変換プラグ ・変圧器 ・キャリーケース ・スーツケース ・リュック デイバッグ |
▼ 南アメリカの世界遺産(U)関連エントリー
アルゼンチン
スリナム共和国
ボリビア
パラグアイ
|
コロンビア共和国
ウルグアイ
|