当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、
多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。
タイ/バンチェンの考古遺跡
【場 所】
タイ/ウドンターニー県
【登録範囲】
タイ北東部、コラート高原の農村バンチェンの郊外の考古遺跡。
【登録基準】〜文化遺産B〜【1992年登録】
現存する、あるいは消滅した文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示すもの。
タイ/バンチェンの考古遺跡についての解説
【タイ/バンチェンの考古遺跡】
1966年に土器が発見され、発掘が始まった先史時代の墓地遺跡で、先史時代の東南アジアを知る貴重な史料となっています。
大量に発掘された人骨、鉄製のナイフ、土器などから、紀元前3600〜後200年頃、この地には稲作を行う集落があったことが分かっています。
また、紀元前3500〜前2000年頃の青銅製の槍先が発見され、考古学界に衝撃を与えました。
海外旅行に役立つもの
・旅の指差し会話帳 ・翻訳機 ・変換プラグ ・変圧器 ・キャリーケース ・スーツケース ・リュック デイバッグ |
▼ 東・東南アジアの世界遺産(U)関連エントリ ー
スリランカ
パキスタン
ネパール
インドネシア
カンボジア
|
ベトナム
フィリピン
|
タイ
モンゴル/ロシア連邦
|
マレーシア
朝鮮民主主義人民共和国
|
ラオス
モンゴル
|