ラオス/古都ルアン・プラバン
【場 所】
ラオス/ルアン・プラバン県
【登録範囲】
首都ビエンチャンの北約230kmに位置する、ルアン・プラバン市街。
【登録基準】〜文化遺産ACD〜【1995年登録】
時代を超え、建築・技術・都市計画及び景観の発展に大きな影響を与えたもの。
重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。
ある文化を代表する伝統的集落、土地利用の顕著な見本。
ラオス/古都ルアン・プラバンについての解説
【ラオス/古都ルアン・プラバン】
ルアン・プラバンが、ラオス最初の統一国家ランサン王国の都となったのは1353年のことです。初代ファーグム王は上座部(小乗)仏教を国家の礎とするべく、クメール王国から多くの高僧と経典を、セイロン(現スリランカ)からは黄金の仏像「プラバン」を請来しました。
以降、敬虔な仏教信仰の中心地として隆盛を極めた町には、ワット・シェントーンをはじめ80以上の寺院が現存しています。また、ラオス伝統の木造藁葺き屋根の屋根や、19〜20世紀のフランス植民地時代の建物、中国やベトナムの影響を受けた建物に見られるように、様々な文化や様式が融合しています。
※ワット・シェントーン=ルアン・プラバン最古の仏教寺院。
14世紀創建、16世紀半ばに改築され、数多くの黄金の仏立像が納められています。
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