当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、
多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。
ベトナム/フォンニャ-ケバン国立公園
【場 所】
ベトナム/クアンビン省
【登録範囲】
首都ハノイの南約400kmにある、総面積857.54kuのフォンニャ-ケバン国立公園。
【登録基準】〜自然遺産@〜【2003年登録】
地球の歴史の各主要段階をあらわす優れたもの。
ベトナム/フォンニャ-ケバン国立公園についての解説
【ベトナム/フォンニャ-ケバン国立公園】
公園内は、古生代の約4億年前から成長を続けるカルスト地帯で、アジアの主要なカルストのなかで最古のものです。
カルストの生長は地殻の上昇と海面の変動が原因とされ、ラオス国教までの約65kmにわたって、鍾乳洞や地下湖、地下河川などが続いています。哺乳類65種、鳥類260種、爬虫類・両生類75種、淡水魚61種と、植物735種が生息しています。
※カルスト
石灰岩などの地層が、雨水、河流、地下水などによって溶かされて形成された台地のこと。
海外旅行に役立つもの
・旅の指差し会話帳 ・翻訳機 ・変換プラグ ・変圧器 ・キャリーケース ・スーツケース ・リュック デイバッグ |
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