アトピー性皮膚炎が出た時の応急手当の仕方

アトピー性皮膚炎のお手当てのポイント

できるだけ、かかないようにする!
かく→炎症がおきる→かゆみが起こる→かく という悪循環にならないためにも、かかないことがポイントです。
◆お子様の爪は短く切り、ヤスリをかける。
◆湯ぶねに長時間つかるなど、温まり過ぎてはダメ。
◆下着は綿100%素材の刺激のないものを着せる。
◆チクチクするような素材の衣は避ける。
◆厚着は避ける。寝ている時に温め過ぎてはダメ。

 

アトピー性皮膚炎の症状
◆乳児の場合、ジクジクしてかさぶたのようになり、幼児くらいになると乾いてかさつき、かゆみがひどくなる。
◆耳たぶの付け根が切れて赤くなる。
◆なかなか完治しない。治療は長引きます。

 

アトピー性皮膚炎は、ダニ、花粉、ほこりなどの外的環境によって発生したり、卵・大豆・牛乳などの食べものを食べたことに反応して発生するアレルギー症状です。頭・首・顔・ひじ・ひざなど皮膚のやわらかい部分に、かゆみの強い湿疹ができますが要因はさまざまで個人差があります。アトピー性皮膚炎の症状が現われたら、専門医師の診察を受ける必要があります。そして、アレルギーの原因をつきとめ、そのアレルゲン(物質)を避ける努力をしましょう。

 

 

アトピー性皮膚炎の応急処置

 

薬物療法
  • ステロイド剤の入った軟膏を塗布すると効果が出ると言いますが、ステロイド剤入り軟膏は効き目も強いけれど副作用もあるので、医師の指示に従いましょう。
  • かゆみ止めの抗ヒスタミン剤を服用する。
  •  ※副作用はないので長期間服用できます。

  • 抗アレルギー剤を服用する。
  •  ※体質改善が目的なので数ヶ月服用することで効果が出ます。

 

スキンケア

  • 皮膚を清潔に保ち、刺激を与えないように気をつける。
  • 石けんやシャンプーなども刺激の少ないものを使う。
  • お子様を毎日入浴させる。
  • 皮膚の脂肪を落としすぎると乾燥して症状が悪化するので、あまりゴシゴシ洗わない。
  • 冬場は加湿器や濡れタオルなどで過湿を心がける。
  • 軟膏を塗るときはゴシゴシすり込まないで、刺激を与えないように優しくそっと塗る。

※以上のようなことに気をつけてください。
アトピー性皮膚炎は、とても完治しにくい病気なので、長期戦覚悟で忍耐強く治療にとりくんでくださいね!

 

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