下痢になった時のお手当てのポイント
【1】.脱水症状に気をつける
便の排出とともに水分が失われてしまうので、脱水症状にならないように水分を補給する。
冷たい飲み物はかえって症状を悪化させるので、白湯や温めたスポーツドリンクなどを飲みましょう。
【2】.食事は様子を見ながら食べる
下痢の直後は、しばらく何も食べずに胃腸を休ませましょう。
落ち着いたら、消化のいい脂っぽくないものを少しづつ食べるようにしましょう。
【3】.お尻は清潔にしておく
下痢をすると肛門のまわりがただれ易くなるため、蒸しタオルで拭いたりして清潔にしておきましょう。
オムツをしている乳幼児なら、オムツかぶれにならないよう、こまめに取り替えてあげましょう。
下痢になる原因は、お腹の冷え・食べすぎ・飲みすぎ・食あたりなどがあります。便の異常・発熱・激しい腹痛・吐き気などの症状が、下痢と一緒に現われる場合は、ウイルスによる感染症や腸の病気などの疑いがあるので、早めに病院、その他の医療機関へ受診しましょう。
下痢を改善する商品
下痢止め薬などを取り扱っています。おなかが痛くて下痢をしている時は、食べ物に注意を払うのはモチロンですが、お薬をたよってもいいですね。