ぎっくり腰になった時の応急手当

こんな人はぎっくり腰になりやすい!

ぎっくり腰に要注意!

 

◆一日中デスクワークで、長時間同じ姿勢でいる人。
◆重いものを持ったり、中腰になったりすることが多い仕事の人。
◆立ちっぱなしの仕事をしている人。
◆最近体重が増えた人。
◆足に合わないハイヒールや、靴を履くことが多い人。
◆運動をほとんどしない人。
◆腰に負担がかかるスポーツを頻繁にする人。
◆最近疲労がたまっている人。

 

ぎっくり腰とは、腰のまわりの筋肉組織を痛めたり、関節がずれたりして炎症を起こしている状態のことです。
無理な姿勢で体をひねったり、中腰で重いものを持ち上げたりした時に、急に動けなくなるほどの激痛にみまわれます。ぎっくり腰は突然なるので、日常から適度な運動をしたり、長時間同じ姿勢でいないよう心がけましょう。ストレッチをするなど、工夫をして予防しましょう。

 

 

ぎっくり腰になった時の応急処置

 

無理に動かないでその場で横になり、腰に負担をかけないような楽な姿勢で安静を保ちましょう。

 

仰向けになり、ひざの下に座布団やクッションを入れて、少しひざを曲げた姿勢ていると、痛みが和らぐこともあります。

 

腰の筋肉組織が炎症を起こしているので、まず氷のうや湿布薬などで冷やして安静を保ちましょう。

 

×××ぎっくり腰の時、絶対にしてはいけないこと!×××

 

◆温めることは絶対にダメです!

 

入浴時、湯ぶねで温めると炎症がひどくなることもあるので、できるだけ入浴は避けましょう。

 

 

腰痛・ヘルニア改善グッズが満載。ぎっくり腰にも!
貼り薬やコルセット、入浴剤など、腰痛に悩める方のために、さまざまな腰痛治療に役立つ商品を取り揃えています。腰を冷やさない腹巻も若い女性に人気。もちろん、おじいちゃん、おばあちゃんにもね!