通電治療の方法と効果〜近視の視力回復に
通電治療というのをご存知ですか?
視力回復の治療といえば、散瞳薬といった点眼薬での治療やレーシックを連想する人も多いと思いますが、通電治療という方法もあり、医療機関での治療も行われているようです。
実際に今まで近視治療を、いくつかしてきたけれども視力に回復に、あまり効果がなかったという人でも、この通電治療を行ったら視力が回復したとうケースが、いくつも報告されています。
具体的な通電治療のやり方は、目の周りに微弱な電流を流して、外部から目の筋肉をもみほぐす、というようなイメージです。
近視の視力回復に通電治療の方法と費用
近視とは目の毛様体という筋肉が、肩こりのように凝り固まっている状態なのです。
そして、この毛様体がリラックスできないまま、緊張状態が続いた場合、遠くの物がぼやけて見えたりするというわけです。
そうはいっても、目の筋肉は肩こりのように凝り固まっている部分を、直接手でもみほぐすなんてことはできませんよね。
そこで眼の周りに電流を流して筋肉の凝りをほぐし、血行を促そうとするものです。
では、具体的には通電治療は何をするのでしょうか。
それは、眼科医が2本の電極棒を使い、目の周囲にあるツボに押し当てていく、ただそれだけです。
このとき、患者さんは電気を体内から逃げやすくするために、アース棒を握っていることが必要です。
電流を流すというと、ちょっと怖いと思うかもしれませんが、少しピリピリっと感じることはあると思いますが、痛みは全くないそうので安心してください。
気になる治療費に関しては、一回の通電治療で、1000〜1500円程度だとか。
これを週に1〜2回くらい行えばよく、毎日通電治療に行く必要はないそうです。
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