ものもらい

目の構造と涙道の役わり

目の涙道は、余分な涙液を排出する部分です。
目の内眼角部(目がしら)に涙点と呼ばれる穴があり、まばたきをするとポンプ作用で涙液はここから涙嚢、鼻涙管を通って鼻腔へ排出されるのだそうです。

 

目の眼球については、球状で大きさは直径2.5cmほどだそうです。
眼球の構造は、カメラのようなものだと捉えておけばいいでしょう。

 

外界の像をシャープに網膜に結像させることと、カメラのピントを合わせることとは=(イコール)なのですから、構造もほとんど同じというわけです。


目のまぶたと涙道の病気・・・・「ものもらい」について

ものもらいの原因とは・・・?

 

ものもらいの原因は、細菌による化膿性炎症で、主に黄色ブドウ球菌によっておこります。瞼には、あぶらや汗の分泌腺や毛穴があります。ものもらいは、その毛穴の小さな穴から、細菌が入っておこる急性の化膿性炎症だそうです。

 

ものもらいの症状とは・・・?

 

ものもらいの症状については、主に、まつ毛の根元あたりの瞼の一部が赤くはれて痛みます。そして時々、同じ側の耳たぶの付け根のリンパ節も腫れることがあります。

 

ものもらいの治療法とは・・・?

 

ものもらいの治療法は、抗生物質の目薬を点したり、内服薬を飲むなどの方法があります。ものもらいが化膿した場合は、消毒した針やメスの先などで軽く刺して、膿を出すと早く治るそうです。
また、ものもらいの部分は押さえたりしてはいけないそうです。日常生活ではタオルなど目に触れるおそれのあるものは、清潔なものを使うようにしましょう。ものもらいが何回もくり返してできる場合は、糖尿病の疑いがあるので、念のために検査が必要になるそうです。

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