当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、
多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。
ベナン/アボメーの王宮
【場 所】
ベナン/ズー県
【登録範囲】
ベナン南部にある40万uの王宮。
【登録基準】〜文化遺産BC〜【1985年登録】
現存する、あるいは消滅した文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示すもの。
重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。
ベナン/アボメーの王宮についての解説
【ベナン/アボメーの王宮】
アボメー王国は17世紀初頭から絶対的な支配力をもつ12人の王のもと、奴隷貿易で栄えました。
現存する二つの王宮は外庭、中庭と居室からなっており、外壁を飾る人間や動植物の壁画や彫刻は芸術的価値の高いものです。
修復で往時の姿が蘇りましたが、竜巻による被害で、さらなる保護が必要とされています。
海外旅行に役立つもの
・旅の指差し会話帳 ・翻訳機 ・変換プラグ ・変圧器 ・キャリーケース ・スーツケース ・リュック デイバッグ |
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