当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、
多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。
オクラランバ公園(ドラーケンスベルグ公園)
【場 所】
南アフリカ/クワズールー・ナタール州
【登録範囲】
南アフリカ北東部の山岳地帯にある総面積243kuの公園。
【登録基準】〜文化遺産@B 自然遺産BC〜【2000年登録】
ひときわ優れた自然美、及び美的要素をもつ自然現象・地域。学術上、環境保護上価値を有する絶滅の恐れのある野生種のための自然生息域。人類の創造的資質を示す傑作。現存する、あるいは消滅した文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示すもの。
南アフリカ/オクラランバ公園(ドラーケンスベルグ公園)についての解説
【南アフリカ/オクラランバ公園(ドラーケンスベルグ公園)】
この場所が3000m級の峰が連なる景勝地であること、数多くの洞窟や岩窟から、3万5000点以上の岩壁画が見つかっていることが評価されました。
人間や動物などが描かれた岩壁画は、4000年以上も前にこの一帯に住んでいた採取狩猟民族のサン族のものです。
岩壁画には動物の血で彩色されているものがあるために、儀式の場であったとも推測されています。
海外旅行に役立つもの
・旅の指差し会話帳 ・翻訳機 ・変換プラグ ・変圧器 ・キャリーケース ・スーツケース ・リュック デイバッグ |
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