当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、
多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。
コンゴ/カフジ=ビエガ国立公園
【場 所】
コンゴ/キヴ州
【登録範囲】
ルワンダ国境、キヴ湖の西岸に広がる面積6000kuの国立公園。
【登録基準】〜自然遺産C〜【1980年登録】
学術上、環境保護上価値を有する絶滅の恐れのある野生種のための自然生息域。
コンゴ/カフジ=ビエガ国立公園についての解説
【コンゴ/カフジ=ビエガ国立公園】
絶滅危惧種のヒガシローランドゴリラを保護する公園です。標高2100〜2400mの高地に棲み、集団で生活する種で、現在平均16頭の群れが20、合計約250頭が確認されています。
しかし、1980年代の観光ツアー解禁後、観光客から伝染した病気で数多くのゴリラが命を落としてしまいました。森林伐採や密猟などによって、さらなる環境破壊が懸念されるため、危機遺産にも登録されました。
海外旅行に役立つもの
・旅の指差し会話帳 ・翻訳機 ・変換プラグ ・変圧器 ・キャリーケース ・スーツケース ・リュック デイバッグ |
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