コンゴ/ヴィルンガ国立公園

当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、 多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。 国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。

コンゴ/ヴィルンガ国立公園

【場 所】
コンゴ/キヴ州、オリエンタル州
【登録範囲】
コンゴ民主共和国北東部、ほぼ赤道直下の山岳地帯に、南北300kmにわたって広がる面積7800kuの国立公園。
【登録基準】〜自然遺産ABC〜【1979年登録】
生態系や動植物の進化発展に関する生態学的、生物学的過程を示す重要な例。
ひときわ優れた自然美、及び美的要素をもつ自然現象・地域。
学術上、環境保護上価値を有する絶滅の恐れのある野生種のための自然生息域。

コンゴ/ヴィルンガ国立公園についての解説

【コンゴ/ヴィルンガ国立公園】
1925年にマウンテンゴリラの保護を目的に設立された国内最古の国立公園です。世界最大の棲息数を誇ったカバも密猟などで減少してしまったために、1994年、危機遺産に登録されました。

 

さらに、2005年の調査では、政府軍兵士や地元の武装勢力などによるカバの密猟も発覚しています。2年前の1309頭から887頭激減していることが判明し、早急な措置が待たれています。

 

 

海外旅行に役立つもの

 ・旅の指差し会話帳   ・翻訳機   ・変換プラグ   ・変圧器
 ・キャリーケース   ・スーツケース   ・リュック デイバッグ

 

 

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