当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、
多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。
コンゴ/サロンガ国立公園
【場 所】
コンゴ/エカトゥール州、バンドゥンドゥ州、カサイ・オクシデンタル州
【登録範囲】
国の中央部に広がる面積3万6000kuの国立公園。
【登録基準】〜自然遺産AB〜【1984年登録】
生態系や動植物の進化発展に関する生態学的、生物学的過程を示す重要な例。
ひときわ優れた自然美、及び美的要素をもつ自然現象・地域。
コンゴ/サロンガ国立公園についての解説
【コンゴ/サロンガ国立公園】
アフリカ最大の熱帯多雨林保護区で、アフリカ第2の規模を誇る広大な国立公園です。
コンゴ川の支流により周辺から隔絶された密林は野生動物の宝庫で、ボノビと呼ばれるピグミーチンパンジー約2万頭のほか、オカピやミズジャコウネコなど絶滅が懸念される動物が多数棲息しています。
密猟増加や森林伐採により、貴重な生態系の維持が危ぶまれています。
海外旅行に役立つもの
・旅の指差し会話帳 ・翻訳機 ・変換プラグ ・変圧器 ・キャリーケース ・スーツケース ・リュック デイバッグ |
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