イスラエル/メギッド、ハゾル、ベール・シェバの聖書ゆかりの遺跡丘
【場 所】
イスラエル/メギッド地方、アッパー・ガラリヤ地方、ベール・シェバ地方
【登録範囲】
イスラエル北部のメギッド及びハゾル、南部のベール・シェバの三つの遺跡丘。
【登録基準】〜文化遺産ABCE〜【2005年登録】
時代を超え、建築・技術・都市計画及び景観の発展に大きな影響を与えたもの。
現存する、あるいは消滅した文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示すもの。
重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。
普遍的な重要性をもつ出来事、現存の伝統・思想・信仰や芸術的、文化的所産に関係するもの。
イスラエル/メギッド、ハゾル、ベール・シェバの遺跡丘についての解説
【イスラエル/メギッド、ハゾル、ベール・シェバの聖書ゆかりの遺跡丘】
「テル」とも呼ばれる遺跡丘は、西アジアを中心に分布する巨大な丘状の遺跡で、先史時代の都市や集落が同じ場所で建設と崩壊をくり返し、層をなして堆積したものを指しています。
イスラエルには約200の遺跡丘がありますが、そのうちメギッド、ハゾル、ベール・シェバの三つが世界遺産に登録されました。いずれも聖書に登場し、聖書の物語を通じて後世に大きな影響を与えた都市です。
これらの遺跡丘からは、城塞や宮殿、水利施設の跡なども発見されており、青銅器時代から鉄器時代にかけての都市計画を知る上での絶好の資料になっています。特に20の堆積層からなるメギッドの遺跡丘では、30の都市の遺構が見てとれます。
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