シリア/古代都市パルミラ

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シリア/古代都市パルミラ

【場 所】
シリア/ヒムス県
【登録範囲】
ダマスカスの北東約230kmにあるパルミラの古代遺跡。
【登録基準】〜文化遺産@AC〜【1980年登録】
人類の創造的資質を示す傑作。
時代を超え、建築・技術・都市計画及び景観の発展に大きな影響を与えたもの。
重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。

シリア・アラブ/古代都市パルミラについての解説

【シリア・アラブ/古代都市パルミラ】
シリア砂漠中央のオアシス都市パルミラは、紀元前1〜後3世紀に、シルクロードにおける隊商都市として繁栄を極めました。ローマ帝国の庇護を受けて発展した町には、壮大な列柱付き大通り、神殿、ローマ劇場などが続々と建設されました。

 

建築には、ギリシアやペルシアの影響も見られますが、これは、パルミラが地中海とメソポタミアを結ぶ国際文化都市だったことを示しています。城壁に囲まれた部分だけでも10kuの広さをもつ遺跡は、古代ローマ都市の代表的な見本として高い評価があります。

 

 

海外旅行に役立つもの

 ・旅の指差し会話帳   ・翻訳機   ・変換プラグ   ・変圧器
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