当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、
多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。
スウェーデン/エンゲルスバリの製鉄所
【場 所】
スウェーデン/ヴェストマンランド県
【登録範囲】
スウェーデン中南部、エンゲルスバリにある製鉄所。
【登録基準】〜文化遺産C〜【1993年登録】
重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。
スウェーデン/エンゲルスバリの製鉄所についての解説
【スウェーデン/エンゲルスバリの製鉄所】
ストックホルムの北西約150kmにあるスウェーデンを代表する製鉄所です。
16世紀末の操業開始から1919年に閉鎖されるまで、300年以上にわたって国家の基幹産業を支えてきました。
鉄のハンマーの付いた粉砕機や、水車を利用した最新鋭の溶鉱炉を備えた鍛冶工場、工場主の木造住宅など、50以上もの建物がほぼ完全な状態で残っています。
海外旅行に役立つもの
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