当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、
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ベルギー/トゥルネーのノートル・ダム大聖堂
【場 所】
ベルギー/エノー州
【登録範囲】
フランスとの国境に近いベルギー西部の町、トゥルネーにあるノートル・ダム大聖堂です。
【登録基準】〜文化遺産AC〜【2000年登録】
時代を超え、建築・技術・都市計画及び景観の発展に大きな影響を与えたもの。重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。
ベルギー/トゥルネーのノートル・ダム大聖堂についての解説
【ベルギー/トゥルネーのノートル・ダム大聖堂】
ノートル・ダム大聖堂は、この地方で最大のロマネスク様式建造物です。1140年にロマネスク様式で建築が始まりますが、1325年の完成時にはゴシック様式が混在していました。
ロマネスク様式の壮麗な身廊には、48mにわたって大小のアーチが3層に連なっています。彫刻が彫られた柱頭やそびえ立つ五つの尖塔は初期ゴシック様式で造られています。
聖歌隊席は13〜14世紀にかけてゴシック様式で改築されました。
海外旅行に役立つもの
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