当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、
多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。
ジンバブエ/カミ遺跡
【場 所】
ジンバブエ/マタベレランド・ノース州
【登録範囲】
ジンバブエ高原の西部、ブラワヨ近郊にある
石造遺跡群。
【登録基準】〜文化遺産BC〜【1979年登録】
現存する、あるいは消滅した文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示すもの。
重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。
ジンバブエ/カミ遺跡についての解説
【ジンバブエ/カミ遺跡】
大ジンバブエ国衰退後の15世紀半ばから、2世紀ほど栄えたトルワ国の都市遺跡です。カミの町の中央にも、花崗岩の切り石を積み重ねた石壁が残っています。
市松模様などの巧みな装飾には、大ジンバブエ国では見られない高度な技術が見てとれます。ポルトガルや中国の陶器、イベリア半島の銀製品などが出土しており、交易範囲の広さが確認されています。
海外旅行に役立つもの
・旅の指差し会話帳 ・翻訳機 ・変換プラグ ・変圧器 ・キャリーケース ・スーツケース ・リュック デイバッグ |
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