当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、
多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。
エチオピア/アクスムの考古遺跡
【場 所】
エチオピア/ティグライ州
【登録範囲】
エチオピア北部、エリトリアとの国境付近に位置するアクスムの考古遺跡。
【登録基準】〜文化遺産@C〜【1980年登録】
人類の創造的資質を示す傑作。
重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。
エチオピア/アクスムの考古遺跡についての解説
【エチオピア/アクスムの考古遺跡】
1世紀にエチオピア北部に建国されたアクスム王国の首都で、紅海貿易を掌握し、4世紀半ばに最盛期を迎えました。
130に及ぶ巨大な石柱と、王家の壮大な住居跡の一部が残っています。
また、この地にはモーセの十戒を刻んだ石板を納めた「契約の箱」が保管されているという伝説があり、現在も「聖なる都」と呼ばれ、多くの巡礼者を集めています。
海外旅行に役立つもの
・旅の指差し会話帳 ・翻訳機 ・変換プラグ ・変圧器 ・キャリーケース ・スーツケース ・リュック デイバッグ |
▼ アフリカの世界遺産(T)関連エントリー
エジプト
ジンバブエ
ジンバブエ/ザンビア
|
マリ共和国
アルジェリア
リビア
タンザニア
モザンビーク
|
チェニジア
マラウイ
|