リビア・アラブ/タドラート・アカクスの岩面画

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リビア・アラブ/タドラート・アカクスの岩面画

【場 所】
リビア/ワディ・エル・ハヤット県
【登録範囲】
リビア南部、総面積250kuのタドラート・アカクス山脈内。
【登録基準】〜文化遺産B〜【1985年登録】
現存する、あるいは消滅した文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示すもの。

リビア・アラブ/タドラート・アカクスの岩面画についての解説

【大リビア・アラブ/タドラート・アカクスの岩面画】
タドラート・アカクス山脈からは、先史時代の土器の破片や石器とともに、岩壁に描かれた紀元前1万2000〜前8000年は、アフリカ先史美術の区分では「野生生物の時代」と呼ばれます。

 

前4000年までは「狩猟民の時代」で、この時代は色彩画も登場しました。その後、「牧畜民の時代」「ウシの時代」を経て、「ラクダの時代」は現在まで続いています。

 

一連の岩面画から、砂漠と岩山の続く乾燥地帯であるこの地が、かつては水と緑に恵まれた湿潤地帯だったことが証明されました。

 

 

海外旅行に役立つもの

 ・旅の指差し会話帳   ・翻訳機   ・変換プラグ   ・変圧器
 ・キャリーケース   ・スーツケース   ・リュック デイバッグ

 

 

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