日本/厳島神社(いつくしまじんじゃ)

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日本/厳島神社(いつくしまじんじゃ)

【場 所】
日本/広島県
【登録範囲】
厳島神社の社殿と前面の海、背後の弥山を含む森林を加えた総面積約4.312ku。緩衝地帯として遺産登録地域を除く厳島全域、総面積26.343kuが加えられています。
【登録基準】〜文化遺産@ACE〜【1996年登録】
人類の創造的資質を示す傑作。
時代を超え、建築・技術・都市計画及び景観の発展に大きな影響を与えたもの。
重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。
普遍的な重要性をもつ出来事、現存の伝統・思想・信仰や芸術的、文化的所産に
関係するもの。

日本/厳島神社(いつくしまじんじゃ)についての解説

【日本/厳島神社(いつくしまじんじゃ)】
厳島神社は、平安時代末期、武士による新たな社会体制を築いた権力者、平清盛ゆかりの建造物です。海の上に配置された建造物の多くが、13世紀までに再建されたものですが、再建に際しては創建時の様式が忠実に復元されており、平安時代の寝殿造りの特徴を顕著に表す建築になっています。

 

海の上に浮かぶように建ち並ぶ特異な建造物群に加え、背後の弥山原始林一帯も登録されており、自然景観と建造物群が一体となった独創的な神社建築としての価値が認められています。また自然崇拝に根ざした神道の宗教観や、日本人古来の精神性を示す建造物としての代表例としても重要なものです。

 

創建以来、厳島神社は台風や高潮による被害をたびたび受けており、その都度、もとの建築様式を維持する形で修理が行われています。

 

 

海外旅行に役立つもの

 ・旅の指差し会話帳   ・翻訳機   ・変換プラグ   ・変圧器
 ・キャリーケース   ・スーツケース   ・リュック デイバッグ

 

 

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