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エレファンタ島の石窟寺院群
【場 所】
インド/マハーラーシュトラ州
【登録範囲】
ムンバイ(ボンベイ)の東、約10kmの海上。
周囲約7kmの島内にある遺跡群。
【登録基準】〜分化遺産@B〜【1987年登録】
人類の創造的資質を示す傑作。
現存する、あるいは消滅した文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示すもの。
エレファンタ島の石窟寺院群についての解説
【インド/エレファンタ島の石窟寺院群】
ムンバイ湾に浮かぶエレファンタ島に残る七つのヒンドゥー教石窟寺院で、いずれも6〜8世紀の造営されました。
第1窟にある石刻彫像、「三面のシヴァ神の胸像」は、正面に瞑想中の穏やかな表情、向かって左に恐ろしい破壊神の顔、右に守護神の顔を刻んだもので、芸術的に高く評価されています。
その他、列柱の並ぶホールや彫像、浮き彫りなどが残っています。
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