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インド/パッタダカルの寺院群
【場 所】
インド/カルナータカ州
【登録範囲】
ムンバイ(ボンベイ)の南東約460kmにあるパッタダカルに点在する建造物群。
【登録基準】〜文化遺産BC〜【1987年登録】
現存する、あるいは消滅した文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示すもの。重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。
インド/パッタダカルの寺院群についての解説
【インド/パッタダカルの寺院群】
チャルキヤ王朝の戴冠式が行われたパッタダカルの地に、7〜8世紀に建てられたヒンドゥー教寺院群です。
中世インドの寺院建築を代表する北方型、南方型の両者が混在する寺院群として知られています。
なかでも最大規模を誇るヴィルーパークシャ寺院は、豊かな彫刻装飾を有する南方型の傑作とされています。後のインド東・中部の寺院建築に大きな影響を与えました。
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