フランス/ルーブル美術館
【場 所】
フランス/パリ
【登録範囲】
パリのセーヌ河岸の中のひとつ、ルーブル美術館全体
【登録基準】〜文化遺産@AC〜【1991年登録】
人類の創造的資質を示す傑作。
時代を超え、建築・技術・都市計画及び景観の発展に大きな影響を与えたもの。重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。
フランス/ルーブル美術館についての解説
【フランス/ルーブル美術館】
世界的に有名な美術館ですが、その建築自体が世界遺産として登録されています。16世紀より王宮として建てられた美術館の建物は、柱や彫像、天井画で装飾されたバロック様式建築を代表するものです。
ルーブルの起源は12世紀末頃に建てられた要塞で、その後この建物は王族の離宮として使用されました。1527年、フランソワ1世はルーブルを正式な王宮とすることを宣言。ルネサンス様式の宮殿を建設しました。
歴代国王はその後も宮殿の大規模な増改築を続け、19世紀になるとナポレオン1世とその甥3世の時代に、バロック様式を基調とする現在の姿がほぼ完成しました。
1793年以降は、フランソワ1世のコレクションを核とする王家の美術収集品を、一般に公開する美術館になりました。現在の収蔵品総数は約30万点にものぼります。
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