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多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
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ドイツ/ランメルスベルク鉱山とゴスラルの歴史地区
【場 所】
ドイツ/ニーダーザクセン州
【登録範囲】
ドイツ中部のゴスラル旧市街とランメルスベルク鉱山一帯。
【登録基準】〜文化遺産@C〜【1992年登録】
人類の創造的資質を示す傑作。重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。
ドイツ/ランメルスベルク鉱山とゴスラルの歴史地区についての解説
【ドイツ/ランメルスベルク鉱山とゴスラルの歴史地区】
ゴスラルの町は、10世紀後半に銀の鉱脈が発見されたランメルスベルク鉱山によって繁栄しました。
13世紀末にはハンザ同盟に加わり、第2の興隆期を迎えました。旧市街には、神聖ローマ帝国の議会が開かれた宮殿や、毛織物組合の建物であるカイザーヴォルス、マルクト広場など、鉱山のもたらす富によって築かれた中世の町並みがよく保存されています。
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