当サイトでは、世界各国に分布する世界遺産の情報を地域別に紹介しています。現在では、世界遺産を取りまく環境も複雑化、
多様化しています。地球・人類が遺し育んだ歴史や文化・自然を大切に守り、次の時代へと受け継いでほしいと願っています。
国内・海外旅行などへ行かれる前に世界遺産に対する予備知識を深めていただき、より思い出深い旅行となれば幸いです。
バミューダ諸島の歴史的都市セント・ジョージ
【場 所】
イギリス/バミューダ諸島
【登録範囲】
北大西洋上、バミューダ諸島のセント・ジョージ島北端の町セント・ジョージ。
【登録基準】〜文化遺産C〜【2000年登録】
重要な様式の建築物、人類の歴史上、重要な発展段階を示す景観の見本。
イギリス/バミューダ諸島の歴史的都市セント・ジョージについての解説
【イギリス/バミューダ諸島の歴史的都市セント・ジョージ】
新世界でイギリス2番目の植民地となったバミューダ諸島に、セント・ジョージの町が築かれたのは1612年のことです。
現存するターカー・ハウスやセント・ピーター聖堂など、多くの建造物が植民地時代の歴史を今に伝えています。
また、戦略上重要拠点だったことを示す要塞群は、17〜20世紀における軍事技術の発展をあらわしています。
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